自然の中での注意点

 自然の中での注意点

 ◆自然の中で快適に過ごしていただくために

 注:ルナルナの環境が特別に虫が多いということではありません。

 

 自然の中で過ごすということは、私たちにとって

 心安らぐ癒しの時間になります。

 自然の中は言葉の通り”自然のまま”です。

 そこにはたくさんの虫たちや生き物たちが生きています。

 当然、危険なヘビやハチもいます。

 トゲや毒のある植物も生息しています。

 そして、山は晴天でも急な気候の変化もあり得ます

 

 楽しい時間を「楽しい思い出」として

 そのままお家に持って帰っていただきたいので

 ご来場の皆様に是非お願いしたいことは・・・

  ”山の上は町とは違う環境である”ということ

  ”自然の中には危険もある”ということを

 知っておいていただきたいと思います。

 そして、子どもたちにも伝えて欲しいと思います。

 予防&対策の準備をして、遊びにいらしてください。

 

【基 本】

 *肌を露出しないこと

 *長そで・長ズボン・運動靴・帽子は必要

 *山道や草むらにはサンダルでは入らない

 *虫刺され薬・虫よけスプレー・蚊取り線香などの用意

 *香水は付けない

 *雨具も一応準備する など

 

【ブ ヨ】

 ブヨ(ブト)とは、1ミリ~4ミリほどのハエのような虫。

 水のきれいな環境に生息する。山林にもいます。

 噛まれたときはチクッとした痛みがあり、

   その部分は赤く腫れて痒みは数日続く。

 1ミリほどのブヨは集団で飛んでいます。

 風の強い時は飛ばされてしますので安心。

 *どんよりした曇った日や雨上がり、朝夕は注意する

 *肌を露出して昼寝をするのは要注意

 *掻きむしらないこと

【ア ブ】

 アブは梅雨が明ける頃から姿を現します。

 体温の高い動物を狙います。

 エンジンがかかった車にもたかってきます。

 払えば逃げますが何度も寄ってきます。

 ハチは狙いを定めると一直線に攻撃してきますが、

 アブはその点安心です。

 刺すのではなく噛みます。

【ハ チ】

 *ハチの巣を見つけたら近づかない

 *ハチを刺激しない

 *黒いものを好む傾向があるので黒い服は避ける

 *香料の強いものを身に付けない

 *スズメバチは8月後半から攻撃的になる

【ヘ ビ】

 *山道や草むらを歩く時は、棒などで叩きながら歩く

 *山道や草むらにはサンダルでは入らない

 *ヘビを見つけたら1メートル以内には近づかない

 *捕まえようとはしない